アルミ缶でつくるアルコールストーブはわりと手軽に自作することができる。
ウルトラライトの世界では自作ギアをMake Your Own Gear“MYOG”と呼び、自分好みの軽さや使い勝手の良さなどを追求して自作することが１つのカルチャーになっている。
アルコールストーブのメリットは軽量化以外にも気温に左右されず、寒冷でも火力が安定して得られること。氷点下のキャンプでは不調なガス缶をよそにアルコールではコーヒーのお湯を沸かすことができた。
レッドブルの缶を使った細身のストーブはSOTOのミニ焚き火台やMUNIEQのX-MESHにもフィット。
