スキレットでスキ焼き CAMP
瀬戸大橋を渡り香川県でキャンプしてきました。
肌寒さが増して、暖かい食べ物が恋しい季節。シンプルで手軽でうまいすき焼きは、凝った料理をほとんどしない我が家のキャンプスタイルとも好相性。
すき焼きの名前の由来は、薄く切った肉を意味する剥身(すきみ)からきた、だとか、農機具の鋤を鉄板がわりに使ったからなど諸説あるようだが、
キャンプではスキレットでつくるから“スキ焼き”で間違いない。
熱したスキレットに牛脂を溶かし、ネギを焦げ目がつく程度に焼く。
焼いたネギは取り出しておく。
そして、さっと肉を焼く。
少量の割り下をかけ、溶き卵にくぐらせ食す。
しばし肉を堪能する。
さっと焼いては肉を食す。さっと焼いて、肉。
肉を十分堪能したら肉(安めの細切れで良い)、焼き豆腐や白滝、キノコを割り下で煮焼き、焼いておいたネギを加える。
甘く香ばしいスキ焼きで、アルコールもすすむ。焼いておいた一手間かけたネギがうまい。
焼肉ほど忙しくなく、ゆっくりとしたペースで作れるすき焼きは、のんびりお酒を楽しみながら過ごすキャンプにももってこい。
〆は讃岐うどんに溶き卵を落として。