バックパックの外に被せるパックカバーとは違って、バックパックの中で密封できるパックライナーは防水性が高く愛用している。バックパックそのものは濡れてもパックライナーの内部は濡れない。パックカバーの場合は背中は保護されないので、パックライナーの方が濡れにくいと思う。
シュラフや着替え、ダウンジャケットなど、濡らしたくないものを雨から守ってくれる。密封性も高いので、空気を抜くように封をすると圧縮され体積を減らすことができる。
シェルターの中でも、濡らしたくないものは全てパックライナーに入れておけば、悪天候によるテントへの浸水時も水没から守ってくれる心強いギア。
30Lのバックパックに対して、余裕のある35Lのパックライナーが使いやすくおすすめ。